カレッジ生活|セメスター1が終了したので振り返ってみた

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今年の9月から公立のカレッジで中国医学を学んでいるKaeです。やっとセメスター1が終わり、ホッとしています。よく「海外の学生はめちゃめちゃ勉強するよ」と聞いてましたが本当にすっごい勉強する!もちろん人によると思うけど、とにかく勉強、勉強って感じ。9月からの約3ヶ月半、突っ走ってきたからここで一度ゆっくり自分のカレッジ生活を振り返ってみようかなと思い、ブログにします。

心が砕かれそうになった最初の2週間

まず、入学してからの最初の2週間は、「これ、ついていける気がしないわ」と感じたのが正直なところ笑。というのも、授業のスピードは早くて、課題も授業開始時から結構なボリュームが出る。課題の種類も一つひとつしっかり考えて自分の意見をまとめるタイプのものが最初の2週間は特に多くて、本当に毎回心が折れそうに。ライティングが元々そこまで得意な方じゃなかったから、エッセイや小論文の課題が重なって出た時にはシャワーの時間も寝る前も常に心がソワソワしてたな。

でも、お世辞抜きで素敵な教授とクラスメイトに恵まれたのがほんとに救いで、教授たちは口を揃えて、「あなたたちの成功が、私たちの成功。これからたくさんやってくる試験や課題も、あなたたちを出来ない気持ちにさせるものではなく、ステップアップしていく為のものだから一緒に頑張ろう」と何度も励ましてくれて、その言葉だけで少し安心しました。

片道1時間の通学時間も勉強にあて、好きな運動も少しお休みする時間が続き、カナダにいてることを忘れるくらい忙しい毎日を過ごしてました。これだけ勉強に時間をかけてるのに、思うように課題がこなせない時や、エッセイで伝えたい文章が出てこず何十分も同じ箇所を書いては消してを繰り返す時には「もう嫌!!!」と思うこともたくさんありました。(今でもある)

そんな平坦でない毎日を繰り返しながら、少しこの学校生活に自信が持てたことがあります。それは、入学して初めての課題に点数がつけられた時。その点数を見て、自分がやっていることは間違ってない!と自信を持てました。私は社会人生活を経て海外留学をしているので、自分の成果に点数を付けられるなんてとーっても久しぶりなこと。会社員だった頃も成績や評価はありましたが、どちらかといえばチームで仕事を成し遂げた経験が多かった私は、いつもみんなのおかげでここまでこれたと感じることばかりでした。だから純粋に自分の課題に点数が付けられるのはちょっと怖かったり笑。でもそれが今回は大きな自信につながりました。このまま今やっていることを信じて続ければいいんやって確信した感じ。

もう大丈夫!

そういうきっかけがあってから、後の3ヶ月間はただ突っ走るだけでした。私のコースは1セメスターで6つのコースがあるのですが、そのどれもが毎週課題で溢れていて、授業内容もどんどん複雑になるし、「ちょっと教授達やりすぎちゃうか笑」と思うことも多かったけどただひたすらやり抜くことにフォーカス。1セメスターの中に大きな試験が2つあるのですが、その試験前は最大で12種類の課題に追いかけられ笑、それに加えて試験勉強。どうやったらこんな量の課題出せるんやと半分怒りながらも、とにかく出来る!と言い聞かせる毎日。

母国語でない言語で何かを学ぶって本当に大変なことだけど、人間の適応能力ってすごいもので慣れてくるんよな。それから、いい意味で感覚が麻痺して「もっとできるんちゃうか?!」と思ってくる笑。入学前に自分で勝手に描いてた不安なことは何一つ現実にならず、逆に少しづつ成長していく自分を感じられるとっても充実した時間を過ごせました。感想文みたいなブログになってしまったけど、何が言いたいかって、これから海外留学始める方やチャレンジしたいなって思ってる方に「何も心配することないよ!海外留学を決めた時点でもう乗り越えていける度胸は備わっているから!」っていうことを伝えたいなと思って文字にしてみました。

今回はかなりざっくりとした内容になったけど、次回は学校生活のこととか、実際に私がしてる勉強方法とかをまとめられたらなと思います。クリスマスに、新年と楽しい行事が続きますね。学生のみんなはfinals(期末試験)お疲れ様でした。勉強から少し離れて、オフを満喫しましょう!Happy holiday!

Kae

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みなさんこんにちは、カナダのトロントで中医学を勉強中のKaeです。カナダ生活、カレッジ、時には旅行、大好きな食を中心に、マイペースに更新中!

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